テレビ朝日 報道ステーション「首相官邸前デモ45000人報道」2012.6.22~江戸川・荒川「河口ホットスポット」に囲まれた浦安市20年汚染:浦安っ子の疎開を考える(都市濃縮・低線量被ばく)

古舘伊知郎が「報道ステーション」放送内にて、「圧力がかかって番組を切られても本望」との意味深コメントを発したのが3月。

最初はハッタリかと聞き流していたが、どうやらただのハッタリではないようである。

本日(6/22)、首相官邸前にて過去最高となる4万人(主催者発表数字)を超える大規模な「反原発デモ」が行われたが、「報道ステーション」がこれを大々的に取り上げたのである。

その中身は、デモに集った人々長蛇の列の映像にはじまり、デモ参加者の生の声(インタビュー)と続き、ちょうど同時刻に官邸内にて行われていた野田ブタ以下による今夏の節電目標に関する会合の模様と並行する形での編集がなされたものであった。

同報道の中で”極めつけ”は、何と言っても「大飯再稼動反対」を訴えるデモ参加者の声が官邸建物内に響き渡る様子を描写した部分であろう。

余計なナレーションは付さず、官邸内にいる野田以下の閣僚の耳に、確実に「大飯再稼動反対」を訴えるデモ参加者の声が届いていることを如実に表す描写であった。

そして締めくくりが、会合終了後に”嘘つき”枝野幸男と細野”モナ”豪志にデモについて直撃インタビューを敢行するシーンであったが、枝野はノーコメント、細野も「急いでいる」の一言で逃げるようにその場を立ち去るという始末であった。

古舘伊知郎もテレビ朝日もまったく信頼などしていないが、完全な報道管制が敷かれる中、首相官邸前における「反原発デモ」をここまで詳細に報道したその姿勢は素直に素晴らしいと評してよいであろう。

以下に転載したように、「東京新聞」(共同通信の引用)と「毎日新聞」も今回のデモについてようやく報じているが、参加人数も曖昧で、いかにも「重い口」を渋々開いたかのような”中身の薄い”記事内容である。

これでは読者に「軽く読み流してくれ」と言わんばかりであると断じてよいであろう。

数少ない信頼に足る「東京新聞」でさえこの有様であることから、”司令塔”たる「電通」による報道管制がよほどキツイことは容易に想像できる話であるが、そんな中、ここまでリアルな内容を報道した「報道ステーション」には「座布団10枚!」と敬意を表したい。

百聞は一見にしかず、小生の戯言よりも画像にてデモの模様を実感していただくべく、本エントリー末尾に関連画像を貼り付けておくのでこれをご覧いただければと思う次第である。

現地の熱気、異常な程に動員された警官の数をみれば、これ以上の言葉は不要であろう。

(転載開始)

◆首相官邸前で原発再稼働に抗議 市民ら
2012年6月22日 21時31分 東京新聞


首相官邸前で原発再稼働に抗議する人たち=22日午後
関西電力大飯原発(福井県)の再稼働に反対する市民らが22日、首相官邸前で再稼働の反対と脱原発を訴えた。

午後7時ごろ、首相官邸前を先頭とする参加者の列は、約500メートルに。「原発を許すな」と書いたプラカードや横断幕を手に「再稼働反対」「大飯を止めろ」と声を上げた。

小学校に通う2人の子どもを連れて参加した甲府市の主婦ディアス治子さん(42)は「政府の判断は非常に愚か。エネルギー問題を次世代にまで背負わせてはいけない。今私たちが止めなければならない」と話した。

今回のデモはツイッターなどを通じて呼びかけられた。
(共同)

◆大飯再稼働:撤回求め官邸前でデモ 列は700メートルに
毎日新聞 2012年06月22日 21時22分

東京・永田町の首相官邸前で22日、関西電力大飯原発の再稼働撤回を政府に求める抗議行動があった。主催者によると約4万5000人、警視庁によると約1万1000人が参加。周辺の歩道を埋め尽くした人が「再稼働反対」と、約2時間にわたって声を上げた。

有志の市民ネットワーク「首都圏反原発連合」の呼びかけ。3月に始めた当初は300人程度だったが、回数を重ねるごとに参加者が増えたという。この日集まった人の列は約700メートルにも達した。

茨城県土浦市から来たという会社員、東原裕樹さん(32)は「フェイスブックで今日の活動を知った。核廃棄物の処理方法も決まっていないのに再稼働するなんてあきれてしまう。黙っていてはいけないと思った」と参加理由を話した。【池田知広】

(転載終了)




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