江戸川・荒川下流の放射性物質4ヶ月で倍増(ホットスポット浦安:疎開のレベルを検討しないと「茹でカエル」状態に追い込まれます)

(以下、転載です)

2012年03月30日

東京湾 周辺河川の放射性物質4ヶ月で倍増の場所も

東京湾 周辺河川の放射性物質
東京湾 周辺河川の放射性物質2
東京湾 周辺河川の放射性物質3

東京湾 周辺河川の放射性物質3月30日 18時8分原発事故を受けて、東京湾などに流入する河川の放射性物質についての調査結果がまとまり、水からは放射性物質は検出されませんでしたが、河口に近い地点の川底の泥や砂からは1キログラム当たり数十ベクレルから数千ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
環境省は付近で生活しても健康への影響が出るとは考えられないとしたうえで、今後も調査を続ける方針です。この調査は、原発事故によって首都圏などにも広がった放射性物質が、東京湾や周辺の水系にどの程度流れ込んでいるか調べるために環境省が行いました。それによりますと、東京湾の河口に比較的近い8つの地点では、川底の泥などに含まれる放射性セシウムの濃度は1キロ当たり59ベクレルから4700ベクレルでした。

こ のうち、都内を流れる隅田川の両国橋付近では580ベクレル、荒川の葛西橋付近で700ベクレル、東京と千葉県の間を流れる旧江戸川の浦安橋で380ベク レル、千葉市を流れる印旛放水路の新花見川橋で1770ベクレル、千葉県市川市を流れる真間川の三戸前橋では4700ベクレルなどとなっています。
一方、川の水自体からは、いずれも放射性セシウムは検出されませんでした。

このほか、関東地方の湖や沼では、霞ヶ浦が250から1300ベクレル、手賀沼が1090から7400ベクレル、印旛沼が440から1250ベクレルなどでした。

結果について、環境省は、大気中の放射線量自体が比較的高い場所や上流から放射性物質が移動してくる下流付近で、濃度が高い傾向があると分析しています。

そのうえで、環境省は「水による放射性物質の遮蔽効果もあり、付近で生活するうえで健康影響が出るとは考えられないが、大雨などによって下流にさらに放射性物質が移動する可能性もあり、自治体などと協力しながら調査を続けていきたい」としています。
調査結果は、環境省のホームページで公開されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120330/t10014094871000.html

▽隅田川の両国橋付近 580ベクレル
▽荒川の葛西橋付近 700ベクレル
▽旧江戸川の浦安橋 380ベクレル
▽印旛放水路の新花見川橋 1770ベクレル
▽市川市 真間川の三戸前橋 4700ベクレル

▽霞ヶ浦 250~1300ベクレル
▽手賀沼 1090~7400ベクレル
▽印旛沼 440~1250ベクレル

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